効率的な抗酸化商品の必要性

エイジング(老化)には2つの大切な要素があります。

一つ目は「糖化」、これは食べるものの量に関係します。量が多ければ糖化しやすく、少なければ糖化しにくいということです。これは口から入る糖分が多いと体を構成する主要な成分であるたんぱく質を劣化させてしまうというものです。これは口から入る量のコントロールが重要です。

 

そして二つ目は「酸化」です。この酸化の多少は体内の抗酸化能力の仕組みと大いに関係があります。10代、20代と若いうちは体内で活性酸素を減らす抗酸化の仕組みが良く働くので老化のスピードは遅いです。しかし、30代、40代と年齢が上がるにつれ、体内の抗酸化能力はどんどん低下していきます。それに伴って活性酸素も増え、細胞の働きをにぶらせたり(生理機能の低下)、傷つけたりして(構造の劣化)老化が進んでいくのです。

これらの顕著なのが、歳をとって疲れやすく無理がきかなくなったり、お肌にシミやシワが目立つようになるのです。

 

活性酸素を減らしすぎてはいけない」などとも言われますが、中高年になるとこれは事実上不可能といってよいでしょう。現実は活性酸素が増えすぎるから老化が進んでいくのです。

また論点は全然違いますが「抗酸化サプリを摂りすぎるのはよくない」といった論調もみられれます。これも「体内の活性酸素が減りすぎるから悪い」というのではなく、「ビタミン剤など人工的な合成物の過剰摂取が腎臓に悪い」という意味で「摂りすぎはよくない」というお話です。

 

一部の例外を除いて、活性酸素を減らすことは善なのです。最近、効かない水素水などの問題が言われていますが、これも「効かない」つまり「抗酸化のパワーが足りない」という意味での問題なので、「抗酸化が悪い」という意味ではありません。

 

さてこのようにエイジングケアのために大事な抗酸化ですが、これもただイメージでやるものではなく、その効率がとても大事です。

 

先のお話で、一般的な抗酸化食品はほとんどすべてが「その成分そのものが抗酸化作用を示す」(※スカベンジャーといいます)ものなので多くの商品は実感しにくいケースが多いようです。一方、当商品のように、「細胞のエイジング(抗酸化)機能を呼び覚まし、その結果、体内の抗酸化をする」というものは大変効率が良いものです。

※スカベンジャー:活性酸素を捉えて無害化すること。捕促剤の数の分だけ活性酸素を捉えます。そのため抗酸化のためには膨大な量を用意しなければならず、効率はあま良くありません。参考URLスカベンジャーとは

 

 

わかりやすい例として、これを「蜂(はち)」の世界にたとえてみましょう。一般的な抗酸化食品は「働き蜂」。つまりそれそのものがせっせと抗酸化の仕事をする・・・、一方、当商品は「女王蜂」。つまり細胞が抗酸化活動を始めるよう命令を下す役割を持つものです。

 

もちろん何倍ということは言い切れませんが、何十万とかのレベルで効率的なようです。BACK10は、体の各細胞に「抗酸化の機能を発揮しなさい」と命令をくだすのですから、ここで言ってみれば「女王蜂」ような働きがあるのです。効率が重要です。

 

 

なぜこのようなことができるのか?

これは、漢方薬の考え方に似ています。つまり「構成成分である各生薬の力はそれぞれ大したことはないが、一定の割合で組み合わせることによって、異様な又は尖った薬効を発揮する」というものです。

BACK10の各構成植物はそれぞれ強い抗酸化作用があるわけではありません。しかし1カ月分でもグラム単位で組み合わせることによって細胞の力を呼び覚ませるような強い抗酸化作用を示すようになりました。だからこそ「リターンケア」とまで言えるような訴求ができるようになったのです。

 

昨今は、適当な水素水や水素サプリメント、成分サプリメントがあふれています。本当に良いものもありますが、そうでないものが氾濫しています。

 

そして世間的には反水素サプリ、反水素水といった流れも出てきています。

その延長として下手をすると「抗酸化」という作用そのものが、世間から取り残されるかもしれません。でも一意見として言わせていただくと、抗酸化そのものに意味がないのではなく、実体として実感できるものがあまりにも少ないということが原因であるように思われます。そしてこの一因は、「抗酸化を訴えるほとんどすべてのサプリや食品がスカベンジャーである」ということだと考えております。

 

しかし、現代人にとって抗酸化が老化を防ぐキーワードであることに変わりはありません。

そこで当商品のようなスカベンジャーでなく、細胞を元気にして抗酸化能力を発揮させる商品の存在が必要であると考えております。

そのあたりのことがいくらかでもユーザー様に伝わると嬉しいです。